私たち施術家が頭の中でみていることをみなさんにも共有したいと思い、姿勢のゆがみの判定を姿勢分析機を用いています。定期的かつ客観的な評価を行い、良くなったところ・今後の課題も共有し二人三脚で目標達成を目指していきます。
産後骨盤矯正で、姿勢分析機を使用するメリットを以下に挙げておきます。
1.客観的な評価
当院の姿勢分析機はセンサーカメラを使用して姿勢を客観的に評価します。重心は立っているだけでも常に揺れているので、写真だけだと正当性にかけてしまうため、センサーカメラでしっかり測定します。「言われてみたらそうかも…」みたいな主観的な評価や人間の誤差が排除され、正確なデータが得られます。
2.即時フィードバック
当院の姿勢分析機では身体への負荷がかかっている箇所と使用頻度の低い箇所が色で区別されます。(負荷がかかっている筋肉:赤色、使用頻度の低い筋肉:青色)
そのため、結果が把握しやすく解剖学やリハビリテーションの知識がない一般の方でも即座に自分の身体がどうなっているのかフィードバックを受けることができます。
3.進捗の追跡
姿勢分析機は時間経過に伴う変化を記録しているため、進捗を追跡するのに役立ちます。当院では、姿勢の比較シートを作成し、よくなっている箇所、今後の課題を隠すことなくお伝えしますので、今の自分に必要な施術やストレッチなどが一目でわかります。
4.正しい姿勢・動作の再学習
姿勢分析機を使用して正しい姿勢や動作を学ぶことで、痛みの予防や日常生活に変化が生じます。不適切な姿勢や動作を特定し、修正することで、ケガのリスクを減少させることができます。
1.健康管理に役立つ情報を提供
体組成計は、体脂肪率、筋肉量、水分量など、身体の異なる成分を測定することができます。これにより、健康管理において役立つ情報がわかります。特に、出産後はどこの筋肉量が低いのか、筋肉のバランスはどうかなどを評価するために重要です。
2.個々の身体の特徴を考慮
体組成計は、個々の身体の特徴を考慮した評価が可能です。身長、年齢、性別などの要因に基づいて、健康的な体組成の基準を提供します。これにより、出産後から健康な身体に戻るための指標として目標設定ができます。
3.健康問題の早期発見
体内の水分量や内臓脂肪などを測定するため、特定の健康問題の早期発見・改善に役立つことがあります。
エコー検査は整形外科領域では、診断、治療、予後評価など、産婦人科では胎児の成長を評価することができます。当院でも怪我の状況等の検査として使用することもありますが、産後骨盤矯正においてはインナーマッスルの収縮の度合いや感覚としてわかりにくい方にフィードバックとして用いています。
1.画像のリアルタイム表示
エコー検査はリアルタイムで結果を提供し、身体の組織や構造をリアルタイムで観察できます。これにより、関節、筋肉、軟部組織の動きや機能を評価に役立ちます。
2.非侵襲性
エコー検査は非侵襲的で痛みを伴わないため、身体の負担を最小限に抑えるのでママにも安心です。
3.関節、軟部組織の評価
関節、筋肉、腱、靭帯、軟骨、滑液包などの軟部組織を評価するためにエコーが使用されます。これにより、捻挫、腱炎、靭帯損傷、関節包の状態などを確認できます。産後のママでは腰痛や股関節痛など必要な場合、検査を行う時があります。
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藤井メディカル整骨院・整体院でございます。