検査機器（機器メリット）リハ整体用

怪我や慢性疼痛の原因は、姿勢とADL（日常生活）動作における身体の使い方であるという考え方から姿勢分析を用いて定期的かつ客観的な評価を行います。

当院では、以下のメリットが得られるため、姿勢分析による評価を実施しています。

姿勢分析機はセンサーやカメラを使用して姿勢を客観的に評価します。これにより、主観的な評価や人間の誤差が排除され、正確なデータが得られます。

当院の姿勢分析機では身体への負荷がかかっている箇所と使用頻度の低い箇所が色で区別されます。そのため、結果が把握しやすくリハビリテーションの知識がない方でも即座に自分の身体がどうなっているのかフィードバックを受けることができます。

姿勢分析機は時間経過に伴う変化を記録し、進捗を追跡するのに役立ちます。当院では、姿勢の比較シートを作成し、よくなっている箇所、今後の課題を隠すことなくお伝えしますので、今の自分に必要な施術やストレッチなどが一目でわかります。

姿勢分析機を使用して正しい姿勢や動作を学ぶことで、疼痛の予防やADL（日常生活）における改善点も知ることができます。不適切な姿勢や動作を特定し、修正することで、ケガのリスクを減少させることも可能です。

体組成計は、体脂肪率、筋肉量、水分量など、身体の異なる成分を測定することができます。これにより、健康管理において役立つ情報がわかります。特に、体脂肪率のモニタリングは、肥満やメタボリックシンドロームなどの健康リスクを評価するために重要です。

体組成計は、個々の身体の特徴を考慮した評価が可能です。身長、年齢、性別などの要因に基づいて、健康的な体組成の基準を提供します。これにより、個別の目標を設定し、健康的な体組成を維持するための指針を得ることができます。

体内の水分量や内臓脂肪などを測定するため、特定の健康問題の早期発見に役立つことがあります。

エコー検査はリアルタイムで結果を提供し、身体の組織や構造をリアルタイムで観察できます。これにより、関節、筋肉、軟部組織の動きや機能を評価しやすく、診断に役立ちます。

エコー検査は非侵襲的で痛みを伴わないため、身体の負担を最小限に抑えます。

筋肉、腱、靭帯、軟骨、滑液包などの軟部組織を評価するためにエコーが使用されます。これにより、捻挫、腱炎、靭帯損傷、関節包の状態などを確認できます。

エコーは関節の内部構造を詳細に観察でき、関節包、軟骨、滑液、関節面などの異常を検出するのに役立ちます。特にスポーツ障害や関節疾患の診断に有用です。

エコーは急性期治療の進行中に組織の回復や変化を監視するために使用され、予後予測に役立ちます。

エコー検査は血流の評価にも使用され、患部の血流状態を確認することができます。炎症期の状態を把握するのも容易になります。